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やっぱりそろそろ終わるのか・・・。

シャアはなぜ平時でもゴーグルを?「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」21巻
産経新聞 [9/13 00:00]
【文化部記者のお墨付き】
平成13年、月刊「ガンダム エース」(角川書店)で連載が開始され、ほぼ10年。最新刊21巻を読むと、総売り上げ1000万部を超え、一時代を築いた長編漫画が間もなく完結を迎えることを知らされ、最終巻が早く読みたいと思う半面、もうこれで連載を読むことができなくなるのかと寂しさがこみ上げる。
「連載はいつまで続くのですか?」
先日、作者の安彦良和さんのご自宅をお邪魔し、こう質問すると、「今年度中(来年3月まで)には終わるかなあ…」
驚くべきことに、アシスタントを何人も雇って工房方式で原稿を“量産”することが当たり前の現代の漫画界にあり、この高いクオリティーの長編連載を、たった1人で続けてきたのだ。
“オリジン”とあるように、テレビアニメでは伝えきれなかった、アムロ・レイやシャア・アズナブルをはじめ登場人物たちの生い立ちや人生の背景がより深く描きこまれ、壮大なアニメ版ガンダムの世界観をさらに展開し、なおかつ掘り下げながら再構築してみせた。
例えば、シャアはなぜ平時でもゴーグル付きの特製のヘルメットをかぶっているのか?
アニメでは一切の説明がなかったが、オリジンでは、生まれつき目が弱い彼に、友人が手作りで特製のヘルメットをデザインし、プレゼントしたという経緯が明かされる。
サングラスをいつも着用しているのもそのためだ。「破片を拾い集めて土器を再現していく作業と言えばいいでしょうか」
アニメで一度、完成された世界観を、漫画で改めて作り直す作業とは、どういうものなのでしょうか、という質問に対し、安彦さんは言葉を選びながら丁寧に答えてくれた。
「もともと、アニメの世界観の基本がしっかりとできていたので、土器の破片はいずれもぴったりと収まっていくんですよ」とも。
アニメ版ではキャラクターデザインを担当。
アムロらの性格、表情を知り抜いたクリエイターとして、その人物造形を掘り下げていく作業はお手のものだと想像できるが、アニメ版では登場しなかった改良型のジムやザクなど新型モビルスーツの斬新なデザイン、美しく、かつたくましいラインの表現力に、漫画家として備え持つ並はずれた画力を見せつけられる。人物だけでなく、メカデザインもこれだけ得意だったのだ、と思い知らされる。
仕事場のデスクには墨汁や硯(すずり)があり、墨絵のように細かいラインを仕上げていく創作の過程も披露してくれた。
美術の世界で名を成した古今東西の画家たちの腕をも軽く凌駕(りょうが)する卓越した画力を誇る漫画家が、実は日本に少なからず存在する。 が、そのなかでも墨をインクのように筆で巧みに操れる漫画家はそうはいないといわれる。安彦良和はそれができる貴重な一人である。
オリジンのラストはどう結ばれるのか?
アムロの、シャアの、アニメ版では描かれなかったもう一つの人生が、この筆から紡ぎ出される。(戸津井康之)
あー終わっちゃうのか!
創刊号から見てただけに、看板作品が消えるのは寂しいです。

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