賛否両論の河村政権を考えてみる。
民主党から邪道だと言われるその手法何故邪道なのかを考えてみる。
いわば時代に乗ったやり方が、旧来の政治屋のやり方と全く逆であり、それが蔓延すると職業政治屋や癒着政治屋がうまみを失うから彼らは邪道と揶揄するのである。
河村市長の掲げる政治はボランティアでやればいいと言うのは、職業政治屋にとって都合の悪い言葉である。
どう違うのかと言うと、旧来の政治屋の選挙戦略は、利益誘導でまとまった票を動かせる有力者を抱き込んで票を得る方法。
そして自分達に利益をキックバックしてもらう手法。
しかし小泉純一郎が、やった一部利権者ではなく民衆を味方にする手法マスコミやインターネット等を利用し反権力で民衆を仲間につける手法。
この手法をやれるのは、金より自分の実力試しをしたい人。
故に小沢の様なタイプとは、水と油である。
そして黒い過去がある人には出来ない手法でもある。
故にすねに傷があったり今まで権力者の力で政治屋をやっていた奴らはこの手法の普及を最も恐れる何故なら彼らにとってこの手法の普及は、政治屋として死刑宣告であるから・・・。
ただこの手法にも欠点はある。
権力者の利権を潰す事で、民衆の理解を得ると言う事は、権力者を敵に回すと言う事である。
更に、利権者を潰す手法はネガティブ戦略であり民衆に利益があるわけではない故に固定票とはいえない、更に民衆は情報に流されやすい変な話不景気でしか使えない好景気になると、ネガティブさが抜けるからね~!
そして減税と言う公約は、不可能ではない税金で固定利益を得ている奴らの利益を削れば可能である。
前にも書いたが、減税の効果は金持ちにも恩恵があるので、金持ちが集まる=1人の額が減っても総額で上がる可能性はある。
ま~結局のところ現状では、一回やってみてくださいですね!
ま~国の妨害はでかいでしょうが頑張ってもらいたいです!
河村市長の成功=民主党の事業仕訳のぬるさの証明になりますから!
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